★ストーリージャンプ
☆舞台マップ
◆第一章 : 応急の戦士達
◆第二章 : キュートな姫のアブナイ冒険
◆第三章 : 美術品屋アヤネコ
第四章 : もうバラバラの姉妹
第五章 : ミラ惹かれし者達



◆第三章 : 美術品屋アヤネコ
ここはエンドールから遥か北にある小さな町レイクナバ。
この町にはアヤネコという一人の女の子が住んでいた。
今はただ人に使われる身だが、お金を貯めて世界一の美術品屋になる。それがアヤネコの夢だった。

《レイクナバ・アヤネコの家》

ベッドに眠るアヤネコを、姉のアヤトラが起こす。
アヤトラ : アヤネコ、いつまで寝てるの? 早くお店に行かないと、また親方に叱られるわよ。ねえ、アヤネコったら。
アヤネコ : ウニャー、起きたわ。
アヤトラ : やっと起きたのね。はい、これお弁当。家を出たら、寝ぼけないで真っ直ぐお店へ歩くのよ。じゃあ、頑張ってきて。
アヤネコには両親はおらず、やや病弱な姉・アヤトラと、幼い妹・アヤヒョウを養う一家の大黒柱だった。
アヤヒョウ : アヤネコお姉たん、行ってらっしゃーい。
アヤネコ : 行ってくるわー。

アヤネコは寝ぼけていて、仕事場とは全く別の方向を歩いていた。
《民家》
トム爺 : おおっ、アヤネコちゃんか。ワシも歳で腰が弱っていての、押して教会まで連れて行ってくれぬか? もちろん、お礼はするぞい。
アヤネコ : O.K. キャッシュ一括払いよー。
トム爺 : ふぉふぉふぉ、いつもながらアヤネコちゃんは抜け目がないの。
《教会》
トム爺 : ありがとよ。アヤネコちゃん、ほれ、8Gじゃ。
アヤネコ : Thanks.
シスター : トムのお爺さんは息子さんが無事帰ってくるよう、毎日お祈りに来てるんです。

教会を出ると、8歳くらいの少年が近づいてきた。
少年 : えいっ。
アヤネコのスカートはめくられた。
アヤネコ : No!
少年 : あのね、宿屋のおじちゃんが、アヤネコちゃんを呼んでたよ。
アヤネコ : O.K. ところで、スカートの中を見たからにはお金取るわよー。
少年 : あー、僕のお駄賃がー。
宿屋の主人が少年に与えた駄賃3Gを、アヤネコは取り上げた。
アヤネコ : 全然足りないわー、大きくなったら利子を付けて払ってねー。
少年 : ひえー。

《宿屋》
宿屋の主人 : アヤネコちゃん、自分の店を持ちたいんだってね。行商をやると儲かると思うよ。
アヤネコ : 行商…チャレンジしてみるわ。
宿屋の主人 : 女の行商人に必須のアイテムを知ってるかい?
アヤネコ : I don't know. 知らないわ。
宿屋の主人 : まずは「鉄の金庫」。これは、万一魔物にやられた場合にでもゴールドが奪われないんだ。次に「鉄の貞操帯」。これは、万一男にやられそうになった場合、たとえパンツを奪われても処女は奪われないんだ。
アヤネコ : O.K. 両方とも大事みたいだから、ゲットするわー。
宿屋の主人 : お客さんから聞いたのだけど、北の洞窟に「鉄の金庫」があるみたいだよ。
アヤネコ : そんな都合のいい場所に都合のいいアイテムがあるのねー。
宿屋の主人 : それを言っちゃいけませんよ。アヤネコちゃん。

アヤネコは道具屋の青年に話し掛けられた。
道具屋 : あんたも早く、俺みたいに自分の店を持つ事だな。へへっ。
アヤネコ : ええ、こんな屋根もない道端の道具屋じゃなくて、立派な店を持ってみせるわー。
道具屋 : そういうのは持ってから言いな。もしダメだった場合、お嫁さんに貰ってやってもいいぜ。へへっ。

《アヤネコの働く武器屋》
親方 : 遅かったじゃないか。さあ、店の中に入った入った。
アヤネコは店頭に立たされた。
親方 : そこに立ってればお客さんが来るはずだ。給料はちゃんと歩合で払うから、しっかり働くんだぜ。じゃあ任せたよ。俺は下にいるからな。
アヤネコ : O.K. だけど、この前みたいに、私の立っている場所の下に穴を開けて、親方がそこから覗いていたら、給料5倍いただくわよー。

アヤネコ : あっ、お客さんだわ。
男 : いばらの鞭を買いたいのだが、200Gでいいかね?
アヤネコ : (いばらの鞭は定価200Gだけど…。)
アヤネコ : No.
男 : なにっ、今日から250Gに値上げだって?
アヤネコ : そうよー。
男 : だったら要らねぇや。
男は去った。
アヤネコ : Oh No. 失敗したわ。

男が来店した。
男 : はぁはぁ、お嬢ちゃんが身に着けている下着を500Gで売って欲しいんだけど…。
アヤネコ : (ノー! ブルセラショップは2軒隣よー! だけど…。)
アヤネコ : ウェイト、お待ちください。
アヤネコは親方のいる地下に降りた。
親方 : どうした?アヤネコ。
アヤネコ : 親方のステテコパンツを買いたいって人がいたの。
親方 : そうか、今穿いてる奴は穴が開いたから、それを売るとするか。
アヤネコ : 中が見えないこの袋に入れてねー。
アヤネコは親方から受け取り、店頭へ戻る。
ブツを男に渡した。
男 : ほかほかだね…はぁはぁ…。
アヤネコ : そうよー、脱ぎ立てよー。私ってお金をあまり持ってないから、ちゃんとしたのは穿いてないの。ちょっと変だけど驚かないでねー。アッ、恥ずかしいから、お客さんが家に買ってから袋は開けてねー。
男 : 分かったよ、はぁはぁ…。
男は去った。

アヤネコ : あっ、またお客さん。
男 : この破邪の剣を売りたいのだが。
アヤネコ : O.K. 2000Gよ。
男 : うーむ、ちょっと安過ぎる気が…まあ仕方ないか。
破邪の剣を売って男は去った。
アヤネコ : 今度はうまくいったわー。いつもは2800Gで買い取ってるのよー。
こうしてアヤネコは、アコギながらも汗水垂らして働いた。

親方 : よし、163Gだ。また明日も宜しく頼むぜ。
アヤネコ : (もし、私の店だったら1630Gの儲けなのに、早く自分の店を持ちたいわー。)


戦士 : ほほぉ、世界一の美術品屋になるのが夢とな。それなら、武器の腕はもちろん、絵の腕と女としての魅力も磨く事だな。世界一の美術品屋が、絵も描けない上ブサイクな女じゃ世界一とは言えまいよ。
アヤネコ : O.K. 絶対に世界一になってみせるわー。

トム爺 : 裏には犬を飼っておるが、ワシの息子の言う事しか利かぬので、可哀想じゃが閉じ込めてあるんじゃ。名前はトーマスじゃ。

《アヤネコの家》
アヤトラ : お帰りなさい、アヤネコ。
舞佳 : お届け物でーす。ハンコくださーい。
アヤトラ : 手紙が来たわよ。
アヤネコ : あっ、クリフト君からだ。
「アヤネコさん、商売はどうですか? こっちはお姫様が力試しの旅に出ると言うから、付き合う事になりました。暫く手紙は書けなくなると思います。それじゃ、お互いに頑張りましょう。 クリフト」
アヤネコ : ウフフ、元気出たわー。

翌日
アヤトラ : アヤネコ、起きなさい。
アヤネコ : フゥ、今朝はスッキリ起きられたわ。クリフト君の手紙のお蔭かしら?
アヤヒョウ : クリフトって、アヤネコお姉たんのセックスフレンドですか?
アヤネコ : No! ペンフレンドの間違いよ。
アヤヒョウ : クリ太だから、アソコは太いのかなー?
アヤトラ : どこでそんな言葉を覚えたの? お尻ペンペンよ。
アヤヒョウ : やー!
アヤヒョウは逃げ出した。
アヤトラ : ねえ、アヤネコは自分の店を持ちたいのでしょ? アヤネコはいつまでも人に使われるような子じゃないわ。
アヤネコ : Yes. まずは行商でお金をゲットするの。姉ちゃんも応援してねー。

《宿屋》
宿屋の主人 : アヤネコちゃん、鉄の金庫と鉄の貞操帯を手に入れたら南へ行くんだろうね。南にはエンドールという大きなお城があるから、きっと大儲けできるよ。エンドールの話は防具屋の主人が詳しいから訊いて来るといい。おっと、あいつはスケベだから気をつけてね。

《防具屋》
防具屋の主人 : なんと、自分の店を持ちたいか。だったら、この町を出るんだな。エンドールにでも店をどーんと買って、家族を呼んでよぉ。夢があっていいよな。
アヤネコ : マイドリーム カムトゥルー。夢は実現させるわ。
防具屋の主人 : ところで、旅の資金をあげるから、おじさんにアヤネコちゃんの体を触らせてくれないか?
アヤネコ : No! 旅の資金くらいちゃんと集まってるわ。

アヤネコはレイクナバの町を出た。
アヤネコ : とは言ったものの、装備を揃えたら残りはあんまりないのよね。でもモンスターを倒せばゲットできるわー。


Lv
武器
お金
アヤネコ
1
銅の筆
銅のマイク
旅人の服皮の盾皮の帽子
13G


《北の洞窟》
洞窟の小部屋で鉄の金庫を手に入れた。
ガシャン
アヤネコ : アハァ? 鉄の金庫を動かしたら部屋のドアが閉まっちゃったわ…。これじゃ、出られないわー。
鉄の金庫のあった場所には文字が書かれていた。
「鉄の金庫を返すがよい。さすれば扉は開かれん。」
鉄の金庫を戻すと扉は開き、取るとまた閉まった。
アヤネコ : さっき岩があったわね。それをこの仕掛けに載せればいいかも。
アヤネコは岩を転がす。
アヤネコ : ハァフゥ…私って力仕事ダメなのに…
アヤネコはなんとか仕掛けの上に載せた。
アヤネコ : 今度こそ鉄の金庫をゲットしたわー。

帰路の途中、行商人に出会った。
行商人 : 道具屋ですがご用はありますか?
アヤネコ : 鉄の貞操帯を捜してるの。
行商人 : 丁度、仕入れた所です。500Gです。
アヤネコ : ウップス、500Gはあるけど、それはすっごく痛いわ。

Lv
武器
お金
アヤネコ
5
銅の筆
銅のマイク
皮の鎧皮の盾皮の帽子
521G

行商人 : ふむふむ、中古なら150Gでいいですよ。
アヤネコ : 中古って誰かが使ったって事でしょ? それはバッチィわー。
行商人 : どうするかね? 鉄の貞操帯の中古、ブル@ラショップにも基本的に売れないのですが、店長が変人だと買ってくれる場合もありますし。
アヤネコ : 新品がいいわー。歌を歌うから、ちょっとだけまけて。
アヤネコは「銅のマイク」を使用し、歌を披露した。
行商人 : ほうほう、なかなかうまかったよ。450Gにしてあげよう。
鉄の貞操帯を手に入れた。
行商人 : それじゃまたご縁があれば。
行商人と別れた。
アヤネコ : これって、パンツよりも先に穿かないと意味無いのよね。
アヤネコは鉄の貞操帯を身に着けた。

《レイクナバ》
アヤトラ : とうとう行くのね。
アヤネコ : 南は景気がいいから大儲けするわよー。
アヤヒョウ : アヤネコお姉ちゃん行ってらっしゃい。変態に気を付けてねー。
アヤトラ : このお弁当を持って行って。
アヤネコ : じゃあ、姉ちゃんもアヤヒョウも元気でねー。

アヤネコは南へ向かう。

《森の村?》
アヤネコ : アハ? なんだか道に迷っちゃったわ。アッ、村があるわ。

男 : この辺りには人を化かす狐がいるそうです。気をつけてください。

《森の村?・民家》
狐のようなヒゲのある娘が男にしがみ付いている。
ガアデ : 私はドン・ガアデ。旅の建築家ですが、こいつにほれられてしまって、結婚してこの村に住む事にしたんです。わっはっは。
娘 : 貴女もこの村で暮らせばいいのに…こんこん。あらっ、風邪をひいちゃったみたい。

《森の村?・村長の家》
村長 : 旅の人よ、道に迷ったのですか? 今日はここで休んではどうでしょう。
アヤネコ : 物凄く怪しいけど、そうするわー。

翌日
アヤネコは草っ原に寝転んでいた。
アヤネコ : ハクション。ノー! どうしてこんな所で寝てるのー? もしかして化かされた?

アヤネコは更に南へ向かい、ボンモールに到着した。
《ボンモール城》
爺 : 最近、人を化かす狐がいるそうじゃ。しかし、狐など、犬を連れて行けば退治できるはずじゃ。
アヤネコ : 私は狐に化かされたのねー。どこかで犬を調達するわー。

兵士 : 南へ行くとエンドール、橋が壊れる前に行った事があるのだ。エンドールには、お店を売りたがっている老人がいたぞ。
商人 : エンドールに行きたくても、橋が壊れていて行けないのです。建築家のドン・ガアテ殿なら橋をすぐに直せるのに。

《ボンモール王の間》
側近 : エンドールは豊かな国、あの国を手に入れる事が、王様の長年の夢だったのです。
ボンモール王 : ええぃ、ドン・ガアデはまだか!? 一体どこで道草を食っているのだ! 早く橋を直さねば、エンドールの国に攻め込む事ができぬわ!

男 : お嬢ちゃん、レイクナバから来たのかい?
アヤネコ : そうよー。
男 : この城の牢にレイクナバから来た男がいたな。
アヤネコ : 誰かしらー?

《地下牢》
トムの息子 : アヤネコ! アヤネコさんだろ! 俺だよ俺、トムの息子だよ、
アヤネコ : Oh. トム爺さんの息子さんねー。
トムの息子 : ヘマをして、ここに入れられて、つくづく思ったんだ。もう、悪い事は真っ平だって。
アヤネコ : なにをやっちゃったの?
トムの息子 : 女の子を騙して…まあいいじゃないか。それより、あんた商人だよな。だったらキメラの翼を買ってきておくれよ。
アヤネコ : キメラの翼ならあるわよ。
トムの息子 : えっ、もう持ってるって? だったらそれを俺にくれよ。村に帰ったら礼をするからさ。
アヤネコ : いいわよー。(彼、ここからいつ出られるか判らないけど、利子を付けてスターキメラの翼にして返してもらうわー。)
トムの息子 : ひゃー、ありがてえ。分かってるって、レイクナバに帰ったら真面目に働く事にするから。じゃあ、一足先に、レイクナバに帰ってるぜ。
アヤネコ : ちょっと待って、それで脱獄するつもり? 天井があるから、使えないはずよー。
トムの息子はキメラの翼を放り投げた。トムはなぜか天井に頭をぶつけずレイクナバへ飛んでいった。
アヤネコ : No! もしかして私って脱獄させた犯罪者? 衛兵に知られない内に逃げないといけないわー。

《レイクナバ》
アヤトラ : あらっ、アヤネコ。帰って来たのね。
アヤネコ : Yes. ちょっと用事があってねー。はい、今までに儲けたお金の一部よ。
アヤトラ : ありがとう、アヤネコ。
アヤネコ : ハックション!(ふぅ、この前、草むらで寝てたから、まだちょっと体調が変ね。)
アヤヒョウ : アヤネコお姉たんは、鼻水垂らして働いているんだね。
アヤトラ : それを言うなら汗水よ。

《レイクナバ・トムの家》
トム爺 : おおっ、アヤネコちゃん。お蔭で息子が帰ってきたんじゃ。嬉しゅうて嬉しゅうて。
アヤネコ : (単なる脱獄だけどね。)
トムの息子は犬小屋の前にいる。
トムの息子 : アヤネコちゃん! あんたのお蔭で帰ってこられたよ。そうそう、お礼をしなくちゃな。
アヤネコ : お礼の代わりに、犬のトーマスを貸して欲しいわー。
トムの息子 : お易い御用さ。狐狩りが得意な犬でな、きっと役に立つと思うよ。
アヤネコ : とっても都合のいい場所に、都合のいい犬がいるのねー。
檻を開けるとトーマスが寄ってきた。
トムの息子 : トーマス、アヤネコちゃんの言う事をよく聞くんだぜ。

《森の村?》
トーマスは村長に吠え掛かった。
村長 : うわー、助けてくれー。犬は苦手なんだ。ああっ駄目だ、私の神通力が…。
村はなくなり、草っ原に狐が一匹いた。
狐 : コンコン、参りました。どうか逃がしてください。二度と悪さをしませんから。
アヤネコ : O.K. いいわよー。
狐 : よかった。逃がしてくれるお礼に、この絵の具をプレゼントしましょう。
アヤネコは魔法の絵の具を手に入れた。
狐が去ると、男がうろうろ寄って来た。
ガアデ : 私はドン・ガアデといいます。これは一体どうしたんでしょう? ふと気付いたら村がなくなっていて…。
アヤネコ : アハハハ。
ガアデ : そうだ、早くボンモールのお城へ行かなれば。では失礼。

《ボンモール城》
アヤネコ : あの建築家が橋を直すまで、ここにいるわー。

《リックの部屋》
アヤネコはボンモール城内の部屋に迷い込んでいた。
アヤネコ : ビューティフル、綺麗な部屋ね。
青年がいた。
リック : 僕はリック、この国の王子です。貴女を旅の商人と見込んで頼みたいのですが…。詳しい話は夜に武器屋の裏で。
侍女が寄ってきた。
侍女 : 王子様、そのような下賎の者と話をしてはいけません!
アヤネコ : 下賎…。(仕方ないわ、この服じゃね。いつかきっと、芸術的な服で着飾るんだから。)


侍女 : リック王子がいなくなってしまった。オロオロ…。

《武器屋の裏》
リック : おお、来てくれましたね。僕です、この城の王子リックです。
アヤネコ : 確かに昼間の王子様ね。
リック : こっちです。もっと近くに来てください。
アヤネコ : もっと近く? 私をレイプするつもり?(鉄の貞操帯があるから、平気だけど。)
リック : 僕には心に決めた女性がいます。安心してください。実はお願いなのですが、橋が直ったらすぐにエンドールへ行って欲しいのです。そしてこの手紙をお城の姫に渡してください。しかし、これ以上持てないようですね。
アヤネコ : Oh No! お弁当でも食べるわー。
アヤネコは弁当を食べ始めた。
アヤネコ : モグモグ、パクパク…。(このお弁当、何日前のだったかしら…? なんだか怖くなってきたわー。)
リック : 弁当はその日に食べんとうまくない。
アヤネコ : アハハ。
王子の手紙を受け取った。
リック : では頼みましたよ。

翌日
《ボンモール城》
ボンモール王 : 流石はドン・ガアデ、やってきた途端、橋を直していきよった。これでボンモールに攻め込む事ができるわい、わっはっは。
アヤネコ : (脱獄させた上に、戦争に荷担するなんて、ついに私は前科者かしら? ノー、黙ってれば私の夢はまだまだ実現可能ね。)


Lv
武器
お金
アヤネコ
7
鉄の筆
鉄のマイク
皮の鎧皮の盾木の帽子
876G


アヤネコはボンモールを後にし、南のエンドールに到着した。
《エンドール城下町》
アヤネコ : グレイト、立派なお城ね。
スカウトマンの男が近づいてきた。
男 : 働く所を探しているんだったら、いいとこ紹介するよ。
アヤネコ : ノーサンキュー、結構よ。どうせいかがわしい所に決まってるんだから。
男 : 単に裸になって@@@して、@@@するだけなんだがな…。
アヤネコ : しつこいわー。
女戦士 : いい加減にしな。
女戦士が現れると、スカウトマンの男は去った。
アヤネコ : サンキュー。
ノゾミ : アタシは戦士のノゾミ。どうだい、アタシを雇わないかい?
アヤネコ : 必要になったら考えておくわー。
ノゾミ : だけどアタシは犬が苦手なんだ。アタシを雇う前に返してきてくれよ。
アヤネコ : 分かったわー。ファミコン版だと4人並ぶと、キャラクターがちらつくからよねー。

《宿屋》
商人 : 貴女も商人ですな。すると銀の女神像を手に入れるために? きっと高く売れるでしょうな。
アヤネコ : 知らないわー。
商人 : あわわ、今のは聞かなかった事にして下さい。

《エンドール城下町・広場》
立て札があった。
「武術大会終わる。優勝はシオリーナ姫。」
アヤネコ : シオリーナ姫って、クリフト君の所のお姫様だったような気がするけど…まあ、今は関係ないわね。

アヤネコは金持ちの家を訪れた。
アヤネコ : (押し売りでもしようかしらー。)
金持ち : 私は古い物を集めるのが趣味なのです。噂ではどこかに銀の女神像が眠っていると聞きました。いやいや、いくら出してもいいから手に入れたいですなぁ。

女 : 怪物が出るようになったのは、地獄の帝王が蘇る前触れだって聞いたよ。

《城下町・カジノ》
アヤネコ : やってないみたいねー。もちろん、今は遊んでいる場合じゃないけど。

ライアン : 私はバトランドの戦士ライアン。私の探しているお人が、もしや武術大会にと思い来てみたのだが、どうやら現れなかったようだ。
アヤネコ : どうして休みのカジノにいるのー?
ライアン : いや…台の下を覗いて、誰かが落として諦めたコインが落ちてないかと思ってな。
ミハリンはスロット台の隙間にあったコインを得た。
ミハリン : うふふふ、ヌュルヌュルした私の手足で狭い所からもゲットや。これで11枚目なのん。コァラやめられまへん。
アヤネコ : Oh. めちゃくちゃセコいわー。私もびっくりー。(私だって自動販売機の下のお金を探すのは、小学生で卒業したのにー。)

カジノを出て歩くと誰もいない店があった。
アヤネコ : (ワーオ、人通りのある一等地にこんな大きな店が空いてるなんて、もしかして売りに出されている店かしら?)
アヤネコは2階に上る。
爺 : ワシももう歳でな。店を売ってそのお金で隠居でもしたいのじゃが、王様から許しを貰っていて、しかも店が欲しいという人はおらんかのぉ。
アヤネコ : 私が買いたいわー。だけど王様の許しを得るまで待ってー。

《エンドール城内》
爺 : 噂では世界を救う勇者が、どこかで育っているそうじゃ。
男 : 地獄の帝王が蘇るという噂もありますし、どの噂が本物なのか見当もつきませんね。

中年の侍女 : この前の武術大会では、絶対にデスピサロ様が優勝だと思ったのに。
若い侍女 : 大会でデスピサロがいなくなったのは、武術大会よりも大事な用ができたからよ。

《図書室》
アヤネコ : ここは各国の古い書物がいっぱいねー。
学者 : その昔、天空の剣という物があったそうじゃ。その剣を手にした者は天に昇る事ができたそうじゃ。また、天空の筆を手にした者は、描く物全てが本物になるそうじゃ。これらは2つとないアイテムじゃぞ。
アヤネコ : 天空の筆で天空の筆を描いたらどうなるのー?
学者 : 屁理屈を言うでない。きっと我々には想像もできない事が起こるじゃろう。

《エンドール王の間》
大臣 : 我が王は身分を問わず、どんな者ともお会いなさる。粗相のないようにな。
エンドール王 : 遠路はるばる、ワシのご機嫌伺いご苦労である。ほほぉ、ここの国に店を出す許可が欲しいと申すか。そなたの願いはあい分かった。考えておこう。さあ、下がるがよい。
アヤネコはモニカ姫を謁見する。
モニカ姫 : レイクナバからいらしたの? まあ、壊れた橋が修理されていたのですね。
アヤネコはリック王子からの手紙を渡した。
「愛するエンドールの姫モニカよ。君の事を父に話せぬまま幾日も過ぎてしまった。しかも恐ろしい事に、父は君の国エンドールに攻め込むらしい。そうなる前に何とかしなくては…。どうかこの事を君の父上にお知らせして欲しい。 リック」
モニカ姫 : まあ、リックったら。早くお父様にお知らせしないと。
エンドール王 : ワシの可愛い娘モニカよ。話はワシも聞かせてもらった。しかし、心配は要らぬぞ。アヤネコと言ったな、この手紙をボンモール王に届けてきてはくれぬか? くれぐれも頼んだぞよ。
王の手紙を受け取った。
エンドール王 : 今は人同士が争っている場合ではないのだ。もし、そなたの働きで戦争が止められたなら、店を出す事も許そうぞ。

《ボンモール城》
アヤネコはエンドール王の手紙を、ボンモール王に見せた。
「親愛なるボンモールの王よ、突然だが私の話を聞いて欲しい。どうやらワシの可愛い娘モニカと、そなたの息子リックとが愛し合っているらしいのじゃ。すぐにとは言わぬが、二人を結婚させたいと思うのじゃが。 エンドール王」
ボンモール王 : なんと、そうゆう事であったか。そう言えば、なにやら息子の部屋でハァハァ聴こえた事もあったが、モニカ姫が来た時だったような気もする。いずれ我が息子リックがエンドール王の娘婿になるなら、リックが次のエンドール王じゃ! 何も攻め込まずともエンドールが手に入るではないか。ご苦労であった。早速、遣いの者を出すので、そなたは下がってよいぞ。

《リックの部屋》
リック : 話は父上から聞きました。今度エンドールへ行った時、モニカに伝えてください。避妊せず君と生でハァハァできる日がとても待ち遠しいと。
アヤネコ : (ノー! そんな事伝えなくちゃならないのー?)

戦争が回避され、アヤネコは休養の為レイクナバに戻った。
《レイクナバ》
アヤネコはトムの家に来た。
トムの息子 : トーマスは役に立ったかい?
アヤネコ : ええ、ありがとう。犬は返すわ。
トムの息子 : アヤネコちゃん、君の性交を祈ってるよ。
アヤネコ : ちょっと待って。今、発音が変じゃなかった? 私は発音にうるさいんだから。
トムの息子 : あっはっは、君の成功を祈ってるよ。

翌日
アヤネコ : さぁて、またエンドールへ行くわよー。

《エンドール城内》
エンドール王 : アヤネコよ、よくぞ戻った。既にボンモールより知らせを受けておるぞ。全てはそなたの働きのお蔭。約束通り、店を出す事を許すぞ。
アヤネコ : ありがとうございまーす。
エンドール王 : アヤネコよ、これからも世のため人のために商売に精を出すのじゃぞ。そしてもし、店を出したなら、ワシにも知らせるようにな。
アヤネコはモニカ姫を謁見する。
モニカ姫 : 愛するリックとの結婚を許してもらえるなんて、まるで夢のよう。アヤネコといいましたね。心から感謝します。
アヤネコはリックからの伝言を伝えた。
モニカ姫 : まあ…。私からは「避妊せず貴方の精を奥の奥にドップリ受ける日がとても待ち遠しい」と言っておきます。
アヤネコ : あのー、そんな卑猥な言葉は自分で言って下さいませんかー?
モニカ姫 : …失礼しました。(私とリック様は既に体を結んだ仲。武術大会で殿方が優勝したら、結婚後、大変な事になる所でしたわ。ベロリンマンが優勝したら、誤魔化せる可能性もありましたが。)

《宿屋》
アヤネコ : フゥ、これからどうしようかしら? 店を買うと言っても数万Gは必要だし。あっ、そうだわ、銀の女神像が北東の洞窟にあるって聞いたから、それを手に入れるわよー。

翌日
《工事中の洞窟》
アヤネコ : アラッ? ここが北東の洞窟? 違うわ。人工的に掘った洞窟ね。
爺がいた。
爺 : 東の港町へ行くため、この洞窟を掘り始めたのじゃ。船を手に入れて、世界中の宝を手に入れるのがワシの夢じゃった。しかし、お金も底を着き、ワシも歳を取ってしもうた。後、60000Gもあれば、工事を再開できるのじゃが…。どうじゃ、ワシの夢を継がぬか?
アヤネコ : 夢を継ぐのはO.K.だけど、お金は全然無理なの。ごめんなさい。
爺 : ではまず自分の店を持ちなされ。話はそれからじゃ。

《エンドール北東の洞窟》
アヤネコ : ノー! 魔物が物凄く強いわ。あっ、そうだ。誰かを雇えばいいわね。

《エンドール城下町》
アヤネコは女戦士ノゾミを発見した。
アヤネコ : 貴女を雇うわ。5日間400Gだったわね。
ノゾミ : ええっ? 5日間500Gだぜ。
アヤネコ : なら別の人を雇うまでよー。
ノゾミ : うーん、仕方ないなあ。
アヤネコ : ハーイ、400Gよ。
ノゾミ : ありがとよ。しっかり頑張るぜ。

アヤネコ : 洞窟へ行く前に、溜まった防具を売っておきたいから、ボンモールに行くわ。あそこの国は高く買ってくれるの。
ノゾミ : 雇われたアタシはアンタについて行くだけだぜ。
《ボンモール》
人だかりができている。
サキーレ : 根性で献血しましょ! さあ、貴女もどうぞ。今なら私の1分の2フィギュアが貰えるわよ。
アヤネコ : 1分の2? 2倍って事ね。確かに大きいわぁ、これは高く売れるかも。じゃ、お願いね。
ノゾミ : えっ? アタシがやるのかい?
アヤネコ : 当然よ。今は私が雇ってるんだもの。言う事聞いてくれないとね。
サキーレ : ありがとうございます。
ブスッ
ノゾミ : うっ、血が抜き取られる…。
サキーレ : 当たり前です。それが献血ですから。

ノゾミ : ま、まだかい? 随分抜いた気がするけど。
サキーレ : あー! 抜き過ぎちゃったっ。
ノゾミ : おいおいおい。
サキーレ : 大丈夫です。400ccの所を2030cc抜いただけですから。
ノゾミ : 2030ccってどれくらいだい?
アヤネコ : 2リットルを超えてるわ。よく生きていられるわねー。
ノゾミ : に、2リットルも抜いたのかー!? め、目まいが…。
アヤネコ : キャラクターが違うわよー。
サキーレ : 根性で忘れましょ。聖闘士星矢・ドラゴン座の紫龍は体の半分の血を抜いても戦っていたのだから。
アヤネコ : ところで、通常の5倍以上抜いたんだから、切り上げでフィギュアは6体いただくわよー。
サキーレ : うん、でも持てるかな?
アヤネコ : 彼女が全部持つわよー。
ノゾミ : えー!? ちょっとタンマー!

アヤネコ : さーて、エンドールの北東の洞窟へ行こうかしら?
ノゾミ : もう一人くらい雇ったらどうだい?
アヤネコ : そーねー、お金はあるものね。
ノゾミ : エンドールには色んな奴がいると思うぜ。

《エンドール》
メタリックな白衣を着た女がいた。
ユイナー : この私を雇えば楽になるわよ。5日間5000Gでいいわよ。
アヤネコ : ちょっと高くない?
ユイナー : 後金でいいわ。とにかく、この私の実力を見てからね。


Lv
武器
お金
アヤネコ
11
破邪の筆
鋼のマイク
鉄の前掛け鉄の盾ターバン
6329G
ノゾミ
15
鋼の剣鉄の鎧鉄の盾鉄兜
932G
ユイナー
13
電撃棒
レーザー銃
鉄線入り白衣メカ端末
1687G


《エンドール北東の洞窟》
銀の女神像を手に入れた。
ユイナー : どうお? 役に立ったでしょ?
アヤネコ : ワンダフル、ハイテクって奴ねー。
ユイナー : ふっ、この私の実力を思い知ったようね。
アヤネコ : だけど、薬品の溶解に巻き込まれて融けちゃった「鋼のマイク」2000Gに、レーザーで砕け散った「破邪の筆」3000Gに、電気が流れて色が変になっちゃった魔法の絵の具8000Gに、爆弾で逆立った私の髪の毛のセット代に…。
ユイナー : …それじゃ、この私は先を急ぐから。
ユイナーは逃げ去った。
アヤネコ : フンフフンフン、5000Gも踏み倒したわー。最初、100Gの銅のマイクが融けちゃった時、アイテムが壊されないよう全部鉄の金庫に入れておいたし、髪の毛くらい気にする程じゃないわ。
ノゾミ : アタシともこれでお別れだね。
アヤネコ : Thanks.
顔に黒い灰の付着したノゾミは去って行った。

《エンドール城下町》
アヤネコ : 確かここには、銀の女神像を欲しがっている人がいたわねー。
金持ち : ややっ、そこに持っているのは、もしや銀の女神像では!?
アヤネコ : そうよー。
金持ち : 20000いや25000G出そう。売ってはくれまいか。
アヤネコ : フフン、35000でどうぉ?
金持ち : むむむ…。
アヤネコ : 仕方ないわ。サントハイムのシオリーナ姫が34000Gで買うって言うの、そっちに売るわねー。
金持ち : ぐぬぬぬ…。
アヤネコ : 私は庶民の味方よー。サントハイムに行く旅費を考えると、同じ34000Gでもいいけどー。
金持ち : よし分かった。34000G出そう。
アヤネコ : 交渉成立ね。消費税入れて35700Gよー。
金持ち : …。
アヤネコ : イッツジョーク、冗談よー。
アヤネコは銀の女神像を渡した。
金持ち : おおっ、ありがたい。確かに受け取ったぞ。

《売りに出されている店》
爺 : 店を出す許可は貰ったようじゃの。どうじゃ、この店を35000Gで買わんか?
アヤネコ : 買いたいとは思ってるんだけどね…。
爺 : おおっ、買ってくれるか。
アヤネコ : もう一声お願い。お爺さんの肖像画を描くから。
爺 : そうか、まあ出来を見てからの話じゃの。
アヤネコは魔法の絵の具と破邪の筆で爺の絵を描いた。

爺 : ふむふむ、ワシに似てハンサムじゃの。よし、34990Gにまけよう。おわっ、その手は何じゃい!?
アヤネコ : もしかすると、破邪の筆がお爺さんの脳天に突き刺さるかも知れないわー。血が出たらこの10000Gの薬草を買ってねー。
爺 : 分かった分かった、34000Gにしよう。
アヤネコ : ありがとー。
アヤネコはお金を払った。
爺 : 今日からこの店はあんたのもんじゃ。
こうしてアヤネコはついに自分の店を手に入れて、家族を呼び寄せたのでした。

《ショップ・アヤネコ》
アヤトラ : まあ素敵、これがアヤネコのお店なのね。まるで夢みたい。
アヤネコ : 美術品で飾るわー。
アヤトラ : 今日から私も一生懸命働くわね。
アヤヒョウ : ミーも頑張るぅ。
アヤトラ : みんなで働いて、世界一のお店にしましょうね。
アヤヒョウ : アヤネコお姉たん、愛してるぅ。チュッ。
アヤネコは今までの探検で手に入れた古い美術品などを店頭に並べた。
アヤトラ : なんだか骨董品や武器が多いけど、美術品と言える物も多いわね。
アヤネコ : 私は色々な商品を扱う経験をしたし、芸術に少しでも関係する物なら何でも扱う事にするわー。
アヤトラ : それでも店は広いわ。さあ、アヤネコは他にも売りに出す物を仕入れてきて。私はこの病弱な体と笑顔を利用して、定価の倍額以上で売っておくから。
アヤネコ(ぼったくりは姉ちゃんの方が上手なの。姉ちゃんに任せておけば平気ねー。)

《エンドール城》
エンドール王 : おお、アヤネコ、ついに店を出したそうじゃな。ワシからの祝いじゃ。早速そなたに注文するとしよう。お城の兵士の武器防具を買い揃え、納めて欲しい。
アヤネコ : えっと、私は一応美術品屋なのですが。
エンドール王 : よいではないか。今までは武器防具を売ってお金を得ていたのであろう?
アヤネコ : (まっ別にいいけどね。)
エンドール王 : 注文は、鋼の剣7本、鋼の鎧7着、鋼の貞操帯1つじゃ。
アヤネコ : 鋼の貞操帯?
エンドール王 : ふぉっふおっふおっ。今更ながら、ワシの可愛い可愛いモニカが、結婚まで処女を失わないようにの。
アヤネコ : O.K. ゲットしておきまーす。

《エンドール城下町》
アヤネコ : あらっ、斜め向かいに儲かっていそうもない文房具屋があるわー。この品物なんて、私が加工すれば高く売れそう。
アヤネコはその店を仕入先代わりに使用した。
品物にはアヤネコが彩色し、それを店に出す。

《ショップ・アヤネコ》
アヤトラ : はい、今日の儲け5723Gよ。
アヤネコ : お金がどんどん貯まっちゃうわー。宝飾品も扱う事にするわよー。


Lv
武器
お金
アヤネコ
13
破邪の筆
鋼のマイク
鉄の前掛け鉄の盾ターバン
29853G


《エンドール城》
アヤネコは王に頼まれたアイテムを納めた。
エンドール王 : 兵士達の武器調達、ご苦労であった。これからも商売に励むようにな。
モニカ姫 : この貞操帯ゴツゴツしますわ…。座っていると痛い。
エンドール王 : なーに、処女を失う時の方がもっと痛い。我慢するがよい。
モニカ姫 : (処女を失ったあの時より、貞操帯の方が痛いです…。もしや、リック様のモノが小さいから痛くなかったのでは? いいえ、そんなはずありません。そんなはずは。)
エンドール王 : アヤネコよ、そなたも天空の剣の噂は聞いた事があるだろう。いかなる岩をも砕く、最強の剣だそうじゃ。ぜひとも手に入れたいものじゃなぁ。一方、天空の筆、亡きワシの妻を描けば生き返るのじゃろうか?

こうしてアヤネコは短期間でお金をゲットした。


Lv
武器
お金
アヤネコ
13
破邪の筆
鋼のマイク
鉄の前掛け鉄の盾ターバン
88356G


《エンドール北東の洞窟》
アヤネコ : お爺さん60000G手に入れてきたわ。
爺 : なんと、やってくれるか。このお金で人を雇って早速工事を再開しようぞ。楽しみに待っていなされ。

爺 : アヤネコさん、お蔭で工事を再開できましたぞ。完成したらあんたの家の方に知らせるので、待っていてくだされ。

《ショップ・アヤネコ》
アヤトラ : カジノが再開されたそうよ。貴女も遊んできてはどう?

《カジノ・ポーカー》
アヤネコ : フンフフンフン、イカサマは得意なのー。

《カジノ・スロットマシン》
アヤネコ : オゥノー! 擦っちゃったわ。機械のイカサマは無理ねー。この前の白衣の彼女なら得意そうだけどー。

《カジノ・闘技場》
アヤネコ : 私はスライムベスに賭けるわよー。
キリキリバッタの攻撃。
アヤネコはマイクで大声を出した。
キリキリバッタは驚き途惑っている。
見習い悪魔は、スライムベスにメラを放った。
アヤネコは見習い悪魔の口を閉じた。
スライムベスの攻撃、見習い悪魔を倒した。
アヤネコ : ソーファン! やったわー、ベスが勝ったわよー。

こうしてアヤネコはカジノを楽しんだ。

《ショップ・アヤネコ》
アヤトラ : アヤネコ、お帰りなさい。今知らせが来て、開通したって。でも私には何の事だが判らなくて…。
アヤヒョウ : 女の子の大事な部分が開通しておめでとー。
アヤネコ : アハッ、開通したのは東へ向かう洞窟よー。
アヤトラ : まさか、アヤネコ、また旅に出るつもりなの?
アヤネコ : Yes.
アヤトラ : 私も天空の剣と天空の筆の噂を耳にしたわ。それを探すつもりなのね。貴女はいつも夢を持っていないと生きられない子。そんな貴女だから、今まで私達を支えてくれたのね。行ってらっしゃい、アヤネコ。いつまでも待ってるわ。
アヤトラはアヤネコを抱き締めた。
アヤトラ : あら、アヤネコちゃん、また胸が大きくなってるわね。暴漢には気を付けるのよ。
アヤネコ : 大丈夫よー。(今は「銀の貞操帯」を装備しているもの。)

こうしてアヤネコは伝説の武器、伝説の絵筆を探すため、東へ旅立ったのだった。
素晴らしい美術品を手に入れて世界一の美術品屋になる。それがアヤネコの夢なのだ。
第三章完


第四章へ


ときクエ4TOP