女神転生
アラビアンドリームシェラザード
☆女神転生
このゲームはとにかく難しい。マップが広過ぎる上、複雑。マッパーという魔法で周辺の地形が見えるが、全体の広さに対して、映し出される範囲は狭い。ともかく、異常な難しさに投げ出した人も大勢おり、イシュタルも何度か諦めかけたが、最終的には何とかクリアした。
モンスターには仲魔(仲間になる悪魔)と、完全に敵の悪魔がいる。悪魔には話し掛けることができ、仲魔になる悪魔だと交渉によっては味方になってくれる。つまり、戦いのメンバーが増やせるわけだ。
エリアは6つあり、各エリアにボスがいるのでチャレンジ精神を刺激する。また、全滅すると、そのエリアのボスが捨て台詞を吐くので興味深い。
1.ダイダロスの塔 ボス:ミノタウロス 目標レベル10
8階のミコンの町からスタート。スタート当初は、お金0・装備なしなので、町にある宝箱のお金を盗んでから装備を整える。
まず、3Dダンジョンに慣れるまでが大変、しかも最初のエリアから迷路になっている上、スタート当初は弱過ぎるので、これら初期の関門を突破しないと投げ出す事になる。敵の中で弱い奴、もしくは1匹の奴を中心に戦い、レベル3くらいにする。ここで漸く冒険の開始だ。
仲魔を増やしながらダイダロスの塔をどんどん降りていくと、ボス・ミノタウロスの登場。力で押すタイプなので、回復しながら戦えば勝利できる。にしてもHPが多いので、倒すまでの時間が掛かり、倒した後は達成感を得られる。静玉を入手し、塔のエレベーターか使用できるようになる。
2.天空の城ビエン ボス:メデューサ 目標レベル18
ダイダロスの塔を抜けると、急に雰囲気と音楽が変わる。ダイダロスの塔と天空の城ビエンの低階層を覆うように広がるヴァルハラの回廊である。現時点ではヴァルハラの回廊は、ビエンに続く通路として使う。(そのまま、ヴァルハラを探検できるが、この時点でのレベルでは敵が強過ぎる。)
ビエンの城には門番・ガルがおり、盾を捜している。ダイダロスの塔に戻り、エレベータを使って行ける部屋にガルの盾があり、それをガルに渡すとビエンに入れる。
マップは特に難しくないが、石になった町の人々や、マッパーでは見えるのにどう考えても行けそうにない場所など気になる所が多い。また、回復はダイダロスの塔の8階まで戻る必要がある。
この辺になると3Dダンジョンに慣れてきて、エリア2が挫折の関門となる人は多くはないだろうか。メデューサの影は石化攻撃があるので注意。タバサの像を手に入れたら、メデューサとの対決である。タバサの像がなくても倒せるが、メデューサの石化攻撃は防げない。牡牛のキーを入手。
石化していたビエンの町が戻り、人々が動き出した。天空の城ビエンは移動ができ、現時点ではエリア3のヴァルハラにいるが、エリア4のマズルカ、エリア6のアンフィニにも降り立てる。ただし、この時点でエリア4、6へ行くのは危険。ビエンを救った礼に、ガルからはロルの魔除けを貰える。
3.ヴァルハラの回廊 ボス:ロキ 目標レベル28
とにかく1つの階層のマップが広い。途中で挫折する人は少なくない。イシュタルはこのエリアで不運にもリックを発見することができなかった。リックを助けるとリックの腕輪というアイテムが手に入る。
アメジストという宝石を採る事ができ、ラグの店でアレスの首飾りと交換しておく。
ボスのロキはHPも高く、なかなか倒れない。ロルの魔除けがあれば、魔法を封じられる。荒玉を入手。
4.マズルカの回廊 ボス:ロキ 目標レベル40
ロキを倒しヴァルハラを抜けると、雰囲気と音楽が変わりマズルカの1階である。悲しげな音楽を聴きながら、上階へ上る。とにかく面積が広い、しかも階層は1階から8階まであり、気が狂いそうだ。仮にエリア3までをクリアしていても、このマズルカで投げ出してしまう人も少なくない。8階にはビエンの城を移動させる事ができ、ビエン経由で探検する事になる。
夜魔サキュバスは女神転生では有数の凶悪キャラで、魔法がめちゃくちゃ強い。HPが低いので魔法を使われる前に始末すればいいのだが、群れで登場するので大変。
視界が全くない暗闇に隠れるガイアにお金全額を出し、銀のレリーフと交換する。ラトスの像を取る為に、同じ重さのアレスの首飾りと摩り替える。
銀のレリーフを使いボスのヘカーテの部屋に入るが、なんと姿が見えない。そして武器の攻撃が効かないのだ。ここでラトスの像があれば姿が見え、武器も使えるようになる。奮玉を入手。
余談だがヘカーテの神々しさというか禍々しさは、イシュタルの好みだ。エリア4でゲームオーバーになると「お前達人間に滅ぼされる程、我らは甘くはないぞよ」と言われる。痺れるぅ。
5.炎の腐海 ボス:セト 目標レベル50
ヘカーテを倒しマズルカを抜けると、炎の腐海に入る。ここにはビエンの城も入れないので、必ずマズルカを通らねばならない。歩く毎にHPが減り、常に回復に気を配らねばならない。また、鬼女ターラガという、レベルを下げる術・エナジードレインを使う凶悪な悪魔も出てくる。しかも強いので、なかなか倒れない。エナジードレインを食らったら唖然とする。AUTOで戦っていると何時の間にかレベルが2も下がっているという事もあり得る。
このエリアにはイザナミが囚われており、荒玉・静玉・奮玉を正しく使うと救出できる。イザナミの衣を貰えば、腐海でのダメージはなくなる。
さて、こんな極悪なエリアなのに、ここまで来て投げ出す人はいないだろうか。あのマズルカを突破した強靭な精神があれば、炎の腐海はまだマシだろう。
ルースの小瓶をゲット。今後は怪しい場所で小瓶の中のルースが騒ぎ出し知らせてくれる。
プルーシーという仲魔にならない魔獣を倒すと、プルーシーの嘶{いなな}きが手に入り、セトの物理攻撃を防ぐ。ダークゾーンに棲むセトを倒し、獅子の盾を入手。
6.アンフィニ宮殿 ボス:ルシファー 目標レベル60
青いエリアで、不気味に穏やかな音楽が流れる。とにかく広い。同じような地形が多く、マップが覚えにくく、迷いやすさも大きい。しかも一方通行や、ターンテーブル(向きチェンジ)など、意地悪な場所も多く、こりゃまた気が狂いそう。ここまで来たというのに、投げ出してしまい兼ねない。
霞の鎧、ダフネの冠を手に入れ、ホーリーの壷の話を聞く。一度、炎の腐海に戻り、リックの腕輪を使い白龍の玉を手に入れる。ビエンの城に戻り、ルースの小瓶が騒ぎ出す場所があり、エリア6に出てくるような敵を倒しながら進むと、ヒノカグツチの剣が手に入る。
さて、アンフィニには邪神アシュラや邪神ゾマといった、これまでのエリアのボス並みのHPを持つ悪魔が現れる。つまり、倒すまでに時間が掛かるわけだ。敵のパラメーターは8ビットなので、経験値もお金も255しか用意されていなかった。よって、倒してもレベルアップにもお金稼ぎにもならない。
赤の塔に潜入すると、いよいよ最終段階である。7階は全てダークゾーンという階層で、壁の位置だけを頼りに8階を目指す。番兵・フォッグを倒すと、広間の前方と左右に部屋が見える。広間の中心はターンテーブルがあり、前方の部屋を目指していたのにいつの間にか左右の部屋に向かって歩いている事がある。左右にはアスタロートやベルゼブブがおり、屈強だ。
ちゃんと前方の部屋に入ると大魔王ルシファーの登場。白龍の玉で魔法を封じ、8000もあるHPを徐々に減らしていき倒す。
・エンディング
神殿の外で見たものは…イザナミとイザナギの姿だった。
・スタッフスクロール
回想が流れ、スタッフスクロールが終わり、5分待つと裏女神転生の始まりだ。宝箱の位置などが全く異なる。
◇プレイ日記
イシュタルはマッピングを1度もせず、頭に叩き込んでいたが、リックの腕輪をエリア3で取り忘れていたため、白龍の玉が手に入らない。即ち、ルシファーに出会えたのに、倒せないわけだ。流石に友達の家に行って攻略本を見せてもらい、漸く過ちを発見した。
パラメーターの最高は20だが、クリシュナのオール20はいつ見ても素晴らしい。
![]()